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房総半島ツーリング

ツーリングにおすすめな房総半島

房総半島は千葉の大部分を占めている地域です。
半島は太平洋に面しており、年中温暖な気候の地域で過ごしやすいです。
暖かくそして、海と緑とを楽しむことができる地域であるためにツーリングにはもってこいの地域です。

また、1997年に開通したアクアラインによってアクセスも良くなりました。
東京と千葉は隣の県でありながら、千葉県が広いために房総半島に行くのは思いの外時間がかかるためにあまり立ち寄る機会がないものでした。
アクアラインの開業で房総半島までの移動時間が短くなったこと、アクアラインの通行料金改正が行われたこと、開発が進み様々な見所が増えたことによってさらに房総半島はツーリングのおすすめスポットとなっています。

房総半島のツーリングでのおすすめスポット

房総半島をツーリングする際のおすすめコースとしてアクアラインから館山道にそのまま乗り継いで房総半島を満喫して最終的にアクアラインで戻ってくるルートがおすすめです。
大体のコースとして200キロほど走ることになりますから朝早めにスタートするのがおすすめです。

首都高からアクアラインに乗ったら、せっかくならば海ほたるサービスエリアに寄りましょう。
この後の移動が長いので休憩を取りたいことと海ほたるからの景色を楽しみたいためです。
コンビニも自販機も喫茶もあるのでもしも軽食休憩や飲み物休憩を取ることも可能です。

館山道に乗ったら富津金谷までそのまま進み、そこからは内房なぎさラインを走るのがおすすめです。
高速道路ではないですが、交通量も信号も少ないために走りやすいですし、海沿いなので風を感じながら気持ちよく走れます。

なぎさライン沿いには鋸山や城山公園、南房パラダイスといった見所があります。
ぜひ気になるところがあれば立ち寄って見学して見ましょう。
鋸山はロープウェイもありますし見晴らしも良いので立ち寄りスポットとしておすすめです。

観光をしたらそのまま房総フラワーラインで半島の南端まで目指して進みます。
途中に道の駅もありますし、最南端の野島崎灯台にもランチスポットがあるのでこれらのどちらかでランチタイムになる計算で走るのがおすすめです。
房総半島ですから海の幸はとても新鮮で美味しいのでせっかくならば地魚を扱っているお店を選ぶと良いでしょう。

その後には鴨川オーシャンパークに立ち寄るのがおすすめコースです。
鴨川オーシャンおパークは道の駅なので休憩ポイントに最適です。
お土産も購入できますし、足湯もありますから少しゆったり過ごして帰りの英気を養うことができます。

帰路は房総スカイラインから館山自動車道に入りアクアラインに戻るのがスムーズなルートです。
夕方に走れば夕日を眺めながら、夜になれば東京湾や川崎の工業地帯の明かりを眺めながら帰ることができます。