アート要素が強い
ツーリングでいろいろなところへ向かう機会があるのですが、このまえは直島へ行ってきました。
ひょっとしたら直島がいったいどこにあるのか知らない人がいるかもしれないため解説しましょう。
直島は瀬戸内海に浮かんでいる島であり、香川県香川郡の直島町に属しています。
こちらは1980年代からベネッセアートサイト直島という芸術活動を行っていることで有名になりました。
実はいつものツーリングとは違い、会社の旅行として直島へ行ってきたのですが、旅行中についでにツーリングもしました。
当然、自分のバイクが手元にあるわけではないため、レンタルバイクを借りて、それを利用したツーリングとなりました。
旅行の出発は最初に朝6時半に集合して、そこから新幹線で向かいました。
普段よりもかなり早起きのためかなり眠かったため、車内ではずっと眠っていました。
そのあとは、自由時間となったため、私はとりあえず直島に行きました。
直島には安藤忠雄の作品があちこちに存在するため、まずはそれらを見て回りました。
正直いって、建築のことは全然分からないのですが、普通の建築とは異なるということだけは分かります。
ご当地バーガーとして直島バーガーがあったため食べていったのですが美味しかったです。
街のあちこちにアート的な要素が存在していて、これまでに来たことのないような街でした。
バイクを借りて走る
直島にはバイクのレンタルサービスがあることを事前にリサーチしていたため、お店に向かいました。
2500円で50ccのバイクを借りることができたため、これをレンタルしました。
125ccも貸出していたのですが、ただ島を見て回るだけのため、50ccで十分だと判断しました。
バイクで走ると途端に気持ちが高ぶっていき、心地良い風を感じながらバイクを走らせました。
正直、最初の10分だけでも2500円分の価値はあったと思えるぐらい気持ちよかったです。
これまでは歩きで直島を観光していましたが、バイクに乗れるようになり、それだけでテンションは最高潮に達しました。
はっきりいって、バイクに乗ることができるだけで、私は満足してしまいます。
50ccでも十分スピードが出るため、低排気量のバイクを久しぶりに楽しみました。
海沿いにはとてもキレイな景色が広がっているストレート道路があり、ここを走っているときが一番楽しかったです。
街中を走ったり、神社仏閣巡りをしたりして、直島の観光を楽しんできました。
小さな島のため、1時間もかからずに大きな道路はほぼすべて走り尽くしてしまいました。
直島はとても良いところであり、バイクで気軽に走るのにはちょうどよいところだと思いました。