オートバイに乗っていて聞かれる質問トップ3
オートバイに乗ってサービスエリアなどで休憩していると、声をかけられることがあります。
なんと男性ライダーでもよく声をかけられます。
声をかけてくる方は大抵は中年から初老の男性で、女性から、いわゆる逆ナン的なシチュエーションはまずありません。
敵意を持って声をかけてくる、ということもまずありません。
昔乗っていた方や、今現在興味のある人が多い印象で、オートバイに興味を持っており購入を検討中で背中を押してもらいたがっている人もいるように感じます。
そういった方に対しては、特別に親切に対応する必要はありませんが、余裕があれば常識的な範囲で対応してあげてはいかがでしょうか。
今回はオートバイに乗っていると良く聞かれる質問トップ3を発表します。
3位「これなんてバイク?」
よく聞かれますが、おそらく会話のきっかけ作りに聞いてきていると思われます。
ホンダのCBに乗っていても聞かれるので、そもそもオートバイに興味の無い方が話しかけてきているということも考えられます。
アメリカンタイプに乗っている場合は、これハーレー?と聞かれることが多いです。
なんと、タンクにでかでかとYAMAHAと書いてあっても、これハーレー?と聞かれます。
ヤマハのハーレーです、と答えてもそのまま会話が進むことが多いので、オートバイメーカーについてあまり理解していないのかもしれません。
2位「〇〇から来たの?」
ナンバーを見て、その地名から話しかけてくるタイプです。
遠出をしている場合はこのパターンが多いです。
バイク自体には興味の無い方も、このパターンを会話のきっかけに使う方が多いです。
練馬ナンバーで千葉に行った場合でもこのパターンで話しかけてくる人は、オートバイに興味は無く、ただ人懐っこい人という可能性も考えられます。
1位「これなんシーシー?」
バイク乗りからは「なんしーおやじ」と呼ばれ、こっそり忌み嫌われているタイプの人です。
排気量を聞くことで何をしたいのかわかりませんが、ライダーなら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
800ccと答えても、「ナナハンじゃないんだ」とだけ返事が来ることも多いです。
面倒なため自分のオートバイが何ccでも「ナナハンです」と一律で答えるライダーもいるほどです。
他にも「大きなバイク乗ってるね」「バイクって何が楽しいの?」とか、「どれくらいガソリン入るの?」といった質問もあります。
丁寧に答えたところで何か見返りがあるわけでもありませんので、急いでいる場合や気が向かない場合には無難にやり過ごして問題ないでしょう。
女性ライダーの場合、男性ライダーよりトラブルに発展してしまう可能性もありますので、面倒ですが注意してやり過ごしてください。
ただ、常識的な範囲で受け答えをして、ライダー人口増加に協力するという考え方もあります。
余裕がある方や人と話すことが好きな人は、ぜひ答えてあげてください。