話題の竜神大吊り橋へ行こう!
オートバイを保有していて困ることと言えば、ツーリングの行先を決めることです。
手ごろな距離で経路がわかりやすく止めるところに困らない、となると意外と少ないものです。
結局一度行ったところに再度訪問ということになりがちです。
そんなあなたに今回おすすめなのが、「竜神大吊り橋」です。
竜神大吊り橋は茨城県常陸太田市にある、全長446mの竜神川にかかる巨大な吊り橋です。
東京からは常磐道を利用して3時間程度、高速道路を降りてからも太い道を通り、迷うことは無いでしょう。
また、茨城県に入れば車の流れも良好、ストレスを感じることもなく、橋の近くは軽いワインディングロードとなっており走っていて楽しい道路となっています。
観光地としてもメジャーなところで、トイレや駐車所も充実しておりオートバイでも駐輪には困りません。
橋のすぐそばには竜神ダムもあり、見どころは多数、ぜひ行ってみていただきたいスポットです。
竜神大吊り橋のみどころ
渡橋料金として大人320円、子供210円かかりますが、この料金は払って損の無い価格。
長さや高さは日本最大級を誇り、ここからの景色は絶品です。
橋から下の川を除くことができる、のぞき窓も用意されており、非日常感のある景色も楽しむことができます。
アトラクションも豊富で、100mの高さからのバンジージャンプも行われており、これがこの橋の目玉です。
17,000円と高額ですが、ぜひチャレンジしてみていただきたいアトラクションとなっています。
食事も、レストランも併設されているため困ることはないでしょう。
レストランにはうどんやそばをはじめ、御前やラーメンもあります。
ごはんは全て地元茨城県産を使用しています。
橋の少し手前にはそば屋さんもあり、ここでも絶品のそばを食べられます。
また、近隣には竜っちゃん乃湯という銭湯もあり、ここで入浴しリフレッシュしてから帰るということもできますし、竜神ふるさと村という宿泊施設もありますので宿泊やキャンプも可能です。
季節ごとのイベントもチェック
4月中旬からは川を挟むように鯉のぼりがなびき、8月中旬のお盆時期には灯ろうが灯されます。
2月には期間限定のそばも用意され、いついっても楽しむことができます。
しかし一番の見どころは紅葉の時期、11月からがおすすめです。
橋から見える一面の紅葉は息をのむほどです。
11月13日の茨城県民の日には渡橋料金が無料になりますので、茨城県民の方はぜひ行ってみてください。
東京からだと、朝出て昼頃に到着、食事をして観光したあとで戻るとちょうど夕方、というスケジュール感で訪れることができます。
休日のツーリングの目的地としていかがでしょうか。