富士山への道
富士山を楽しみながらツーリングをしたいのであれば、やはり最高なのが富士スバルラインです。
富士スバルラインといえば、山梨県にある川口湖から富士山の吉田口五合目までを結んでいるルートである有料道路です。
中央道川口湖と東口五湖道路富士吉田この2つのICからはすぐにアクセスをすることが可能になっています。
そういった立地の良さからも富士スバルラインは多くの登山客が利用している有料道路だと言われています。
富士スバルラインの通行料金としては1,680円かかり、冬季の閉鎖などはありません。
夏季になるとマイカー規制があるので登山客が増えるシーズンの規制には注意が必要なことは覚えておきましょう。
富士スバルラインの道のり
富士スバルラインは富士山に向かって走っていく道路ですが、料金所を超えるとカーブのある場所が増えてきます。
しかし四合目あたりまではそこまできついカーブがあるわけではないので、比較的走りやすい道路になっています。
四合目から五合目にはいると、ヘアピンカーブがでてきますが、タイトに連続しているというつくりでもないので、ある程度ゆとりを持って走ることができるでしょう。
道路としては比較的ツーリングがしやすく、尚且つ自然をしっかりと満喫できるので、ツーリングを楽しむ人にとっても根強い人気のあるツーリングルートです。
休憩ポイントもある
富士スバルラインは、富士山を楽しみながら走れるルートであることからも、見晴らしの良い場所は駐車すペースが設けられています。
そのため、そういった場所で休憩時間を確保することもできるのが観光道路ならではのつくりです。
休憩スペースからは駿河湾・青木ヶ原樹海・八ヶ岳などといったこのエリアならではの壮大な景色を楽しむことができます。
そこからの景色を楽しんだり、美しい景色を写真に収めたりこの道を通った記念をつくるというのも良いでしょう。
周囲は自然豊かであまり見られないような動植物も分布しています。
そういった動植物を楽しめるのも魅力です。
食事ができる施設も
ツーリングを満喫したらお腹もすいてくるでしょう。
そんな時には富士山五合目に到着した際に食事をできるスポットもあるので食事を摂るといいでしょう。
富士山五合目には登山をしにきた大勢の観光客が集まるので、飲食店も複数あり食事を摂れるようになっています。
また、広い駐車場もあるのでバイクを停めて休憩するスポットとしても利用が可能です。
遠くから来た場合は、せっかくきたからお土産を買って帰りたいというケースもあるでしょう。
富士山五合目には飲食店だけではなくお土産屋も複数あるので、富士山五合目周辺の施設である程度の用事は済ませることができるようになっています。