芦ノ湖スカイライン
芦ノ湖スカイラインは、芦ノ湖の西側にある長尾峠から箱根峠までの有料道路2本をつないだルートのことを言います。
距離としては16㎞で、豪快な高速コーナーが連続している道になります。
芦ノ湖スカイラインからは富士山の景色を堪能できるほか、沼津の町を見ることもできます。
この芦ノ湖スカイラインは関東に住んでいるライダーであれば定番のツーリングコースとなっており、行ったことがない人は一度バイクを走らせてみるのも良いでしょう。
通行料としては、箱根で250円芦ノ湖で250円となっており、500円あればこのルートを走ることができるので、左程お金もかからず利用しやすいです。
絶景スポット
命の泉を通り過ぎると三国峠があります。
三国峠は絶景スポットとなっており、三国峠からは富士のすそ野まで見晴らすことができる場所になっています。
三国峠には 駐車場もあるので駐車場にバイクを停めて休憩することも可能です。
駐車場が無料で使うことができるのも嬉しいポイントです。
ちょっと疲れたら景色を楽しむついでにここで休憩をとってしまうというのも1つの手でしょう。
メロディーペープ
芦ノ湖スカイラインの名物の1つとなっているのがメロディーペープです。
メロディーペープは杓子峠と三国峠の中間にあるのですが、道路から、メロディーが聞こえてくるというちょっと変わったエリアです。
このメロディーペープのエリアは、時速40キロ程度でこの範囲に入ると路面から音楽が流れてきます。
多くの人が知っているような聞き覚えのある音楽なので、走りながら「この音楽知ってる!」となるはずです。
上りと下りでは流れる音楽に違いがあり、機会があれば上りと下りの両方を通ってみてどちらがどの曲なのか当ててみるというのも芦ノ湖スカイラインの楽しみ方の1つです。
ヘリコプターと休憩を楽しむ
芦ノ湖スカイラインには途中にレストハウスもあります。
休憩をしたり、お腹がすいたらレストランで腹ごしらえをすることも可能なので休憩スポットとして把握しておくとよりツーリングを快適に楽しむことができるでしょう。
またこちらのレストハウスにはヘリコプターの遊覧飛行ができる施設も併設されているのが魅力です。
なかなか乗ることができないヘリコプターにこちらに立ち寄れば乗ることが可能になっており貴重な体験が出来るエリアです。
遊覧飛行ができるかどうかは、天候によっても違ってきます。
不安な場合は現地の天気を確認してから行くと、ちゃんとヘリコプターに乗れるタイミングで立ち寄ることもできるでしょう。
ヘリコプターからは周辺の景色を楽しむこともでき、普段とは一味違った絶景を楽しんでみるというのも思い出に残っておすすめです。