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バイク用ETCのメリットと導入方法

ETC

ETCを導入するメリット

高速道路料金の割引が適用される点と、料金所をノンストップで通過できる快適さが、ETCを導入する大きな利点です。NEXCO各社が提供する「休日割引」や「深夜割引」を活用すれば、通行料金が30%程度安くなるケースもあり、ツーリングにかかるコストを大幅に抑えられます。

また、バイクにおける料金所通過は、停車してグローブを外し小銭を探すという手間がかかり、立ちゴケのリスクも伴います。ETCがあれば煩わしい手順を全て省略し、スムーズかつ安全にゲートを通過できるため、運転に集中する余裕が生まれます。

さらに、サービスエリアなどに併設された「スマートインターチェンジ」を利用できる点も見逃せません。ETC車専用の出入り口を使うことで、目的地に近い場所で乗り降りが可能となり、下道での移動時間を短縮したり、混雑しやすい主要インターチェンジを回避したりといった柔軟なルート選択が実現します。

加えて、特定のエリアが定額で乗り放題になる「ツーリングプラン」への申し込みが可能になることも大きな魅力です。通常の割引以上に割安で周遊を楽しめるため、ロングツーリングの機会が多いライダーには必須の装備と言えます。

バイク専用車載器を選ぶ理由と注意点

ETC車載器を導入する際は、必ずバイク専用に開発された製品を選ぶ必要があります。軽自動車用の車載器などをバイクに流用することは、利用規約違反となるだけでなく、ゲートのバーが開かないなどの事故につながる危険性があるため厳禁です。

バイクは自動車と違って車載器が雨風や振動に直接さらされる過酷な環境にあります。そのため、バイク専用車載器には高い防水・防塵性能や、振動に耐えるための専用設計が施されています。

安全かつ確実に作動させるためにも、メーカーが保証する正規のバイク用車載器を選択することが鉄則です。

ETC車載器の購入とセットアップの手順

ETCの導入には、バイク用品店などの登録店で手続きと取り付けを行う必要があります。具体的な流れとしては、まず取扱店で車載器本体を購入し、購入時には車検証などの書類を提示して、車両情報を機器に書き込むセットアップという作業を店側に依頼します。

セットアップ作業は高度なセキュリティ管理が必要なため、個人で行うことはできません。情報の登録が完了した後、アンテナの角度や配線の処理など、専門的な知識を持ったプロの手で確実に取り付けられて、ようやくETCの利用が可能になります。